全国各地で夏の甲子園を目指し、地方大会が行われています。しかし、年々増える異常気象により、猛暑の中での試合が続き、選手たちは体力を消耗しやすく、パフォーマンスを発揮しづらい環境にあります。
特に問題となるのは、大量の汗をかくことによる足の攣りです。試合中に足を攣る選手が多く見られます。事前の対策が重要ですが、攣ってしまった際の対処方法も知っておく必要があります。
【対処方法】
• 直接塩を摂取する
これが最も効果的です。ボディビルダーがコンテストに出場する際、体脂肪率を3%にまで落とし、水分も抜いた状態でポーズを取るため、全身の筋肉が攣りやすくなります。この状態でポーズを止めると敗北につながるため、塩を直接摂取することで力が入り、攣りが回復します。
市販のスポーツドリンクや塩サプリでは、炎天下の球場での3時間の試合には対応しきれません。また、水や麦茶を大量に飲むだけでは、汗で塩分やミネラルが失われ、かえって力が入りづらくなり、攣りやすくなります。
最大限のパフォーマンスを発揮するために、塩や塩だけでつけた梅干しなどを、水分補給と合わせて摂取してみてください。価格も安く、一石二鳥です。
さらに、筋肉の回復や連戦に備えた回復のために、EAAやグルタミンを試合中から摂ることも効果的です。
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